医療費控除を申請するには、
確定申告書に控除額を記入するのはもちろんですが、
それ以外にも「医療費の明細書」を提出する必要があります。
ここでは、そもそも
医療費の明細書をどうやって入手すればよいのかについて
説明していきます。
なお、医療費の明細書を入手する方法は4つあります。
スポンサーリンク
一般的な方法です。
私はここ数年、このやり方で医療費の明細書を入手しています。
pdfファイルを表示できる環境とプリンタさえあればOK。
下記のURLからダウンロードできます。
医療費の明細書の書式※pdfファイルです
https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/yoshiki02/pdf/003.pdf
必要な項目が記入された状態の医療費の明細書を
ダウンロードすることができるそうです。
メリットとしては、
確定申告書の作成も一緒にできるうえ、
面倒な計算無しに記入済みの医療費の明細書を入手することができます。
デメリットとしては、
医療費の明細書だけを作成したい場合はかえって面倒なこと、
最終的に印刷する必要があるのでプリンタが必要なこと、です。
私は確定申告書を別途作成しており、
この方法で明細書を作ったことがないのでよくわからないのですが、
画面の案内に従って入力するだけでいいそうなので、
自宅にプリンタがあれば誰でも簡単に作成できると思います。
詳細は下記のURLからどうぞ。
国税庁・所得税のページ
https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/kakutei.htm
「確定申告書等作成コーナー」をクリックしてください。
この方法が一番オススメです。
というのも、この方法だと
封筒付きの医療費の明細書をもらえるからです。
1.や2.の方法で医療費の明細書を印刷したとしても、
領収書やレシートをいれるための大きな封筒を別途用意する必要があります。
(私は角型4号の封筒を購入して使っています)
しかし税務署や役所でもらえる医療費の明細書は封筒付きです。
正確には、封筒の表面に医療費の明細書が印刷されています。
つまり封筒を購入する必要がありません。
もちろん印刷用の紙も買わなくて済みます。
なお、一度に複数もらうこともできるので
毎回足を運ぶ必要はありません。
定規で線を引いて完全に手書きで作るもよし。
基本的な書式さえきちんとしていれば、自作でも一向に構いません。
例えば1.や3.のような定型的な明細書だと、
家族が多かったり医療費が多岐に渡る場合などは
医療費を書く欄が足りなくなることがあります。
その場合、書ききれなかったものについては
別の用紙を自作して記入する必要があります。
確定申告書に控除額を記入するのはもちろんですが、
それ以外にも「医療費の明細書」を提出する必要があります。
ここでは、そもそも
医療費の明細書をどうやって入手すればよいのかについて
説明していきます。
なお、医療費の明細書を入手する方法は4つあります。
スポンサーリンク
1. pdfファイルの書式をダウンロードして印刷する
一般的な方法です。
私はここ数年、このやり方で医療費の明細書を入手しています。
pdfファイルを表示できる環境とプリンタさえあればOK。
下記のURLからダウンロードできます。
医療費の明細書の書式※pdfファイルです
https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/yoshiki02/pdf/003.pdf
2. 国税庁HPの確定申告書作成コーナーに入力後、ダウンロードして印刷する
国税庁HPの確定申告書作成コーナーを利用することで必要な項目が記入された状態の医療費の明細書を
ダウンロードすることができるそうです。
メリットとしては、
確定申告書の作成も一緒にできるうえ、
面倒な計算無しに記入済みの医療費の明細書を入手することができます。
デメリットとしては、
医療費の明細書だけを作成したい場合はかえって面倒なこと、
最終的に印刷する必要があるのでプリンタが必要なこと、です。
私は確定申告書を別途作成しており、
この方法で明細書を作ったことがないのでよくわからないのですが、
画面の案内に従って入力するだけでいいそうなので、
自宅にプリンタがあれば誰でも簡単に作成できると思います。
詳細は下記のURLからどうぞ。
国税庁・所得税のページ
https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/kakutei.htm
「確定申告書等作成コーナー」をクリックしてください。
3. 税務署や役所に出向いて医療費の明細書をもらう
出向くことが面倒でなければ、という条件付きですが、この方法が一番オススメです。
というのも、この方法だと
封筒付きの医療費の明細書をもらえるからです。
1.や2.の方法で医療費の明細書を印刷したとしても、
領収書やレシートをいれるための大きな封筒を別途用意する必要があります。
(私は角型4号の封筒を購入して使っています)
しかし税務署や役所でもらえる医療費の明細書は封筒付きです。
正確には、封筒の表面に医療費の明細書が印刷されています。
つまり封筒を購入する必要がありません。
もちろん印刷用の紙も買わなくて済みます。
なお、一度に複数もらうこともできるので
毎回足を運ぶ必要はありません。
4. 自作する
1.の書式を真似て表計算ソフトで作って印刷するもよし、定規で線を引いて完全に手書きで作るもよし。
基本的な書式さえきちんとしていれば、自作でも一向に構いません。
例えば1.や3.のような定型的な明細書だと、
家族が多かったり医療費が多岐に渡る場合などは
医療費を書く欄が足りなくなることがあります。
その場合、書ききれなかったものについては
別の用紙を自作して記入する必要があります。